アメリカの田舎で暮らしています

年下夫と猫のここちゃんとの暮らし。ジョージア州でRN(看護師)してます。

仕事の話し もしもまだ入院していたら

こんにちは、ちいです。

 

仕事がお休みの日にテックの一人から電話が来て、3日前に一緒に担当した患者さんが殺されたよ!ニュースに出てたよ!どうしても言いたいくなっちゃって仕事お休みなのに電話しちゃった、と言われました。

 

 

この間担当した患者さん。

まだ30代の男性で、ホームレスだったこの患者さん。糖尿病の持病があるんですが、インスリンがなくて、インスリンを数日投与してなかったらしく、血糖値が上がりすぎての入院。血糖値以外にも健康問題があって、とにかく体調が悪そうで、わたしの質問にも何もほぼ答えず、しつこく会話をしようとすると、質問ばっかりうるさい!とか言う感じの人で。食事も一切せず1日中ずっと寝ていて。テックの子とは多少会話をしてくれたのでテックの子に手伝ってもらいながら、1日を終えました。

 

2日目。

前日とは打って変わって体調は結構良さそう。前日とは違って、会話もできるし、食欲も回復。ただ、食欲がありすぎて食べたい欲が止まりません。

サンドイッチ2パック、シリアル、朝食。を食べた後で、足りないから、と更にもう一皿朝食をくれ、と。ここ数日体調が悪くて食べれなかったから、その分食べないといけないんだ!と言っていて。

糖尿病だし、そんなにたくさん食べ物はあげれないよ、と答えると(十分過ぎるほど既にあげちゃってたんですが・・・)、じゃ、出てく、と。

 

アメリカでは、なのか、少なくともわたしが今まで働いてきた病院では、患者さんが数日間外出する、みたいなのは聞いたことがなくて、まだ医師が退院許可を出してないのに退院したい、という患者さんに対しては、AMA(against medical advice=退院できる状態ではないけれど、自主的に退院します、みたいな意味合いかな)という書類にサインしてもらって退院してもらいます。

 

この患者さんもAMAで退院する、と言うんですが、医師は、今はAMAでも退院しない方がいいと思うよ、と。AMAで退院すると、医師は薬を処方することができなくて、結局インスリンがないまま家に帰る→また血糖値が上がってまた病院に戻ってくる、というのは避けられないし。

 

病院にいて欲しいと思うなら、じゃ、食べ物を持ってこい!と、ベッドに座って廊下を見ていて、従業員が通る度に食べ物と飲み物をお願いしてくる、この彼。糖尿病って事知ってるよね?そんな風に食べたい物を何でも食べていいわけじゃないって分かってるよね?と聞いてみたんですが、ここ何日も何にも食べれなかったんだから、食べないといけないんだ!と聞く耳持たず。

食べ物くれないならAMAで病院出ていくから、と言うし。

 

どうしたらいいんだろ?と思って、医師に連絡を取ると、間食はさせないで、と。分かってるけど!

 

 

他の人も交えて話しをしてみると、どうやらこの患者さん、最近まで警察のお世話になっていて、16年間牢屋で過ごしていたそう。そして、ほんの数日前に刑期を終えて出所したとか。躁うつ病統合失調症も患ってるから、刑務所で何かの薬を服用してたけど、薬の名前も容量も分からない。そういえば、時折誰かと話している感じで独り言を言っているし、頭の中で誰かが話しかけてくるみたいです。

 

医師と相談して、じゃ、抗うつ剤とか処方してもらおうね、なんて話しをしていたんですが、やっぱり出ていく、と言い始めて、AMAの書類に署名して病院を出ていきました。

 

また血糖値が上がりすぎて、絶対また病院に戻ってくるよね。明日かな?明後日かな?なんて同僚と話していたのですが。

 

 

その3日後、地元のニュースに出てきたこの患者さんは、地元のホテルの駐車場で、車上荒らしをしようとし、だけど、その車の持ち主はホテルのお客さんではなくて、車上生活をしていた人だったらしく。車の中で寝ていた車の持ち主に銃で撃たれてしまった、というわけです。

そして、彼は、再びわたしの務める病院に戻ってきました。血糖値の上がりすぎではなく、銃で撃たれて。そして、ニュースで見た情報によるとERで死亡確認されたとか。

 

 

まだ病院に入院していたら、まだ退院にはなっていなかっただろうし、生きてたよな、とか、車上荒らしをしようとした車の持ち主がホテルのお客さんで、ホテルで寝ていたら撃たれてなかったよな、とか、考えてもしょうがないんだけど、考えしまいます。

 

正直、決して”良い”患者さんではなかったです。だけど、初日にほんとに体調が悪そうで、何が起こってるのかよく分からないし、血液検査等も全部拒否してたから、余計に何が起こってるのか分からなかったし。だから、2日目に食べれるようになってて、歩けるようになってるのを見たときはやっぱり嬉しかったんですよね。何かよく分からないけど、回復したっぽい?って思って。

 

と思ったら、亡くなってしまった。

 

後味の悪い出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の1ヵ月の生活費

こんにちは、ちいです。

 

そろそろアトランタの家も何とか住める状態になってきたようなので(まだまだ修理は終わっていません。あくまでも最低限の住める状態、ということで)、近々引っ越しする予定です。

 

今住んでいる田舎町での暮らしと、これから始まるアトランタ近郊の暮らし。

我が家の家計管理は夫なんですが、生活費にどの位違いがあるんだろ?なんて気になったので、今の1か月のおおよその生活費を夫に聞いてみました。

健康保険はお給料から天引きされているので生活費には入れていません。

 

 

($1=150円で計算します。)

食費 180000円($1200)

光熱費、インターネット、サブスクリプション 42000円($280)

車2台分の保険 30000円($200) 

外食 24000円($160)

雑費 7500円($50)

家のローン 300000円($2000)

 

ざっとこんな感じで、一か月の出費は約583500円位となりました。

高いですね・・・

 

今は今住んでいる家と、アトランタの家の光熱費の2重払いになっているので、その分の光熱費が少し減るのかな、とは思うんですが、アトランタのほうがガソリンも高いし、夫の友達もいるので外食が増えそうだし、どうなるんでしょうね。

 

引っ越し後、ある程度生活してみて、生活費が見えてきた時点で、比較してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島旅行

こんにちは、ちいです。

 

少し前に2週間ほど日本に帰省したんですが、帰省中友達に会いに一泊二日で広島に行ってきました。

留学中に知り合った、この友達に会ったのも10年以上ぶり、広島は20年ぶり??ってほど久しぶりだったんですが、良い時間を過ごせました。

 

1日目はまずは岐阜に住んでる妹と名古屋で待ち合わせて一緒にお昼(わたしは名古屋ではない地域の愛知出身です)。その後で夕方広島へ。

 

今彼女は鍼灸師をしているので、お店にお邪魔して、鍼とマッサージをしてもらいました。

その後で、お好み焼きを食べに。

広島のお好み焼きといえば、焼きそばの麺が入ってるイメージだったんですが、うどんの麺が入っていることもあるそうで。まだ食べたことのない味に挑戦してみても良かったんですが、うどんの麺入りお好み焼きのイメージがどうしてもできなくて、焼きそばの麺を選びました。

 

美味しかったです。そして、自分で鍼灸のお店を開いて頑張っている友達と色々話して、刺激を受けた夜でした。

 

 

翌日は一人で広島観光。

宮島に行くか原爆資料館に行くか迷った末、原爆資料館を選びました。

 

 

原爆資料館は、20年位前に来た時とは展示物が変わっていたような気がしました。以前に来た時は、展示物がとても怖かった記憶があったんですが、少し雰囲気が変わっていました。それでも、原爆の怖さは十分に伝わりました。

 

原爆資料館から広島駅に向かって歩いている途中、検診センターの前を通ったんですが。

検診項目の中に、原爆被爆者健康診断なんて項目があることに驚きました。

1945年に原爆が投下されてから79年。今でも被害に苦しんでいる方達がいる、って言うのは心苦しいです。

 

アメリカ人と原爆の話しになることが留学中たまにあったんですよね。もちろん、アメリカ人に原爆の事謝ってよ、とかそんな気持ちで話してたわけでは全くなかったんですけど。だけど、原爆がなかったら、戦争が長引いて、日本の被害はもっと大きくなってたと思うよ。原爆のおかげで日本の被害が少なくてすんで良かったね、みたいな反応の人が意外に多くてショックだった記憶が思い出されてすごく複雑な気持ちになりました。

 

以前一緒に働いていたフィリピン人の同僚に、あなたは日本人だけどいい人だね、って言われたことがあるんです。どうやら、彼女のおばあちゃんは日本がフィリピンを統治していた時代に、日本人から酷い扱いを受けてたらしくて。具体的に何があったのかは同僚も知らないみたいなんですけど、とにかく日本人は酷い人たちだから話しをするな、関わるな、って言われながら育ってきたみたいなんです。だから、今まで日本人は酷い人たちって信じてきたけど、そんなこともないんだね、って言われたんですよね。

 

日本が原爆の被害を受けたのは事実だけど、日本は被害を受けただけの立場じゃなくて、加害の立場だったこともあるって事も忘れちゃいけないな、という事も含めて思いだした広島旅行でした。戦争って一体なんなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

家が売れました。

こんにちは、ちいです。

 

今住んでいる田舎町の家。

隣の家も私たちの家だったんです。

 

元々は隣の家に住みながら、今住んでいる家を住める状態まで直していて。

何となく住めそうになったのを機に、こっちの家に引っ越してきました。

 

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それ以来元々住んでいた家は放置されていて。

近所に住んでる知り合いや友達に、自分たちで直してくれるなら、家賃もいらないし、住んでいいよ、なんて話していたんですが、誰一人興味を示してはくれず・・・笑

ずっと放置されていました。

 

ところが、ほんとに突然家が売れました。

買ってくれたのは、反対側の隣に住んでいるメキシコ人一家。

 

このメキシコ人一家なんですが、いつの頃だったか、裏庭にトレーラーハウスやらが何台か運び込まれていて。

と思ったら、若い男の子が4、5人が住み始めて。

このお隣さんとは交流があるんですが、新しく住み始めた人たちは、どうやら英語は全くダメ、スペイン語だけ、って人たちみたいで、顔を合わすことはあっても、会話は一切なし。

交流もゼロ。

 

隣の家がメキシコ人一家に渡るや否や、何年も放置されていた家なのに、裏庭に住んでる男の子たちが修理を始めて、あーっという間に修理が終わって、その子たちが早速引っ越してました。夫が一人で家の修理をしても、まーったく作業は進まなかったんですが、さすが、4、5人の人手があると、早いですね。

 

引っ越ししても、やっぱり私とは特に交流がなかったんですが、そんな中起こった我が家の泥棒事件。

 

countrylifeinusa.hatenablog.com

 

この時犯人に気付いたのも、私たちと交流があるメキシコ人に通報してくれたのも(この人だけ英語ができるので)、隣の家に引っ越していた、わたし達との交流はゼロだったメキシコ人の男の子たちで。

 

怪我の功名というか何というか、この事件がきっかけで、泥棒の件でお礼を言ったのがきっかけで、英語ゼロのこのメキシコ人の男の子達との交流が生まれました。

この男の子たち、造園業のような事だったり、家の修理のような事をして生活をしてる事も判明。なら、という事で、予定の合う時に日雇いという形で、アトランタの家の修理を手伝ってもらうことに。おかげで、当初の予定よりもだいぶ早く、そろそろ住める状態に整いつつあるみたいです←わたしは最近全く家に行っていないので、家の状態は何も知りません。

 

夫もわたしも大学生時代にスペイン語のクラスをとって。

二人ともスペイン語のレベルは低いなりに、わたしの方が夫よりも少しだけ話せてたんです。

なのに。夫が結構頻繁に、スペイン語のみのお隣さんとアトランタの家に通ううちに、夫の方がスペイン語をすらすら話すようになってました 笑 いや、すらすらではないと思うけど、わたしよりも随分流暢になってました。

 

わたし、メキシコ料理のスープが大好きで、レストランに行くとスープがあればいつもスープを頼むんです。最近お隣さんの家に少しお邪魔したんですが、男の子たちが料理をしてて。何を作ってるか知らなかったし、気にもしてなかったんですが、作っていたのはスープでした。

食べてく?って言われて、味見させてもらったら、わたしが大好きなレストランと同じスープで。作り方観察しとけば良かった・・・

今度またスープ作る時に、是非作り方を見せて欲しい!教えて欲しい!なんて話してたんですが、もっと前から交流しとけば良かったね、って言われました。せっかく交流が始まったのに、君たちもうすぐ引っ越しちゃうもんね、って。

ほんと、もっと前から交流しといたら色々楽しめたのに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事の話し ビール!?

こんにちは、ちいです。

 

アルコールの値が高い人が病院に運ばれて来る、というのは、アメリカに限らず日本でもある事だとは思うんですが。わたしの働く病院にもよく来ます。

 

その場合は、患者さんが禁断症状を起こさないか観察して(震えたり、汗をかいたり、気分が落ち着かなくなったりとかです)、症状が出てくるようなら薬を投与して対応します。

というか、今まで幾つかの病院で働いてきたけれど、その対応法しか見たことがなかったんです。

 

 

 

先日、ナースステーションにいたら、薬剤師さんが同僚の看護師に缶ビールを渡していて。

どうやら、アル中の患者さんへの物らしく。

禁断症状が出たら薬で対応するんじゃないの?ビール渡しちゃうの?とビールを受け取っていた同僚に聞いたところ、医者がこの患者さんに薬ではなくてビールをオーダーしたからね、との事。

薬剤師さんに、薬局にビールがあるの??と聞いてみたら、ビールはもちろんウイスキーテキーラもなんでもあるよ、だそう。

 

数日後、わたしがこの患者さんを担当することになったのですが、ビールのオーダーが朝昼晩の3回出ていて。

患者さんに朝ご飯を配膳しながら、ビールいる?と聞くのはなんとも不思議な気分でした。

朝からビールいらないよ、と断られましたけどね。

 

 

日本でもひょっとしたらアル中の患者さんにはお酒を出すのかもしれないけれど、わたしは見た事がなくて、久しぶりにびっくりした出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

わたし達だけじゃなくて義両親も

こんにちは、ちいです。

 

少し前にアトランタ近郊に家を買ったわたし達ですが、家の修理もまだ終わっておらず、夫の卒業の時期もよく分からず、という事で、引っ越しの目途はまだ立たず。

 

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早く引っ越したい、という気持ちはある一方、次の仕事先無事に決まるかな?次はどんな同僚と働くのかな?というのがやっぱり多少不安だったり、外の猫ちゃん達とはお別れになるのが気になったり。

外の猫ちゃん達に関しては、隣の人たちもご飯をあげてる、みたいに聞いたので、ま、大丈夫かなとは思うんですが、やっぱり気になります。

 

 

今はフロリダのオーランドに住んでいる義両親。

ディズニーワールドにも近いし、しょっちゅう遊びに行きそう!なんてここに引っ越してきたばかりの頃は思ってましたが。

コロナの感染が収まらないうちに労働許可が出て仕事をするようになり(義両親への感染を防ぐためにコロナの間は義両親には会いに行かない、と義弟と決めていました)、仕事を始める少し前にここちゃんと出会って猫ちゃんがいる生活が始まり。

夫は元々テーマパークには全く興味のない人。

わたしはテーマパークは好きだけど、今はテーマパークよりも大自然を見に行きたい、と思っているし。

それよりなにより、ディズニーワールド<ここちゃん、なので、ここちゃんを一匹でお留守番させるくらいならフロリダもディズニーワールドも行かなくていいし。

 

話しが逸れましたが、義両親に会いにオーランドに行く事はほぼないし、ディズニーワールドにも昔留学中には何度か行ったんですが、結婚後は一度も行ってません。

 

 

義両親、まだ60代と若いんですが、このままフロリダに住むか、インドに帰るか(二人共インド出身です)・・・等々今後の事を考えた結果、昔住んでいて土地勘もあって友達もいるアトランタに引っ越すことを決めたみたいです。

 

同居ではないです 笑

 

近くに住むと、色々揉めちゃったりして・・・とか思わないわけでもないけれど、遊びに来てよ!いつ遊びに来るの?一泊?もっと長く泊まりなよ、って言われる事が今、地味にストレスなので。とりあえず車で30分位の距離になるから泊まる事はないだろうし、しょっちゅう行き来できるのは、悪い事ではないのかな?

なんなら、わたしが働いてる週末は、夫が一人で両親のところに顔を出してくれたら最高ですけどね 笑

 

 

既にアトランタに行って、家を決めてきた義両親。

義両親が買う事になる家は、わたし達の買った家とは違って、今すぐにでも住める状態で。だけど、ちょっと古い感じのキッチンが気に入らない、とか、直したいところがあるみたいで、今、壁をぶち抜いたり大リフォーム中です。

 

 

今のところは年に数回しか会わないし、仲が良いわけでもなければ、悪いわけでもない、という間柄のわたし達。この先近くに住み始めると、会う機会も格段に増えるし、関係性は変わっていくかもしれないですね。

 

怖いなぁ 笑

 

とりあえず、既に義両親から泊まりに来てね、と言われて、うーん・・・って感じです。

近くに住む利点の一つって、泊まらなくていい事だと思ってました・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の元旦は

こんにちは、ちいです。

今年は元旦から心穏やかではない事が起こっていますが。被災された皆さまが1日も早く元のような生活を送れますように。

 

 

 

 

地震に比べたら何でもない話しになってしまうんですが、今年は珍しく元旦から勤務してました。

夫はアトランタに家の修理に行く予定で。

 

お昼前に夫から、今電話で話せる?とメールが。こんな事は初めてだったので、何が起こった?と思い急いで電話をかけると。

 

何と、我が家に泥棒が入りました。

 

アトランタに向かって車を走らせていた夫に連絡をくれたのは、隣に住むメキシコ人。自転車でうろうろしてる、ちょっと不審な人がいたみたいなんです。と、思ったら、我が家の部屋の窓ガラスが開いてるのに気が付いて、夫に連絡をくれたと言う訳です。同時に警察にも通報してくれていて。

 

アトランタへ向かって車を運転していた夫は、そのままとんぼ返り。被害はノートパソコン3台。古いスマホ2つ。わたしの愛用していたミラーレスカメラ。後は何故か化粧品とかスケジュール帳とか。写真を保存していたUSBも見当たりません。旅行に行った時の写真とか、ごっそりなくなりました、、、

 

翌日化粧品のほとんどは、隣の家の庭に捨てられてるのを夫が発見して、回収してくれましたが、何故かスケジュール帳はないままで。

 

でも、夫から連絡をもらった時、盗られてしまった物よりなにより1番気になったのは、我が家の猫のここちゃんの安否。犯人は台所のドアから出て行ったらしく、夫が家に着いた時ドアが開きっぱなしになってたとか。そして、ここちゃんは庭をウロウロしてたみたいです。夫の姿を見かけると駆け寄ってきたここちゃん。1人で外に出るなんて、野良生活以来だから、心細かったのかもしれないですね。遠くに行ってなくてほんと良かったです。

 

 

そして、元旦から泥棒に入られたんだよ、なんて話しを職場でしてたんですが。

同僚のお父さんはもっと大変な事に遭っていて。

火事で家が全焼。大切にしていた聖書のコレクションも全て燃えてしまったとか。そして、もっと悲しい事に、ペットのワンちゃんが火事の犠牲になってしまって、、、

そもそも、火事になって原因が、家族が出かける時に、ワンちゃんが寒いとかわいそうだからってストーブをつけたままで出掛けたそうで。

 

 

被害の程度を比べてもしょうがないけど、ここちゃんに何の被害もなかったし、文句言っちゃいけないのかな、と言う心境です。

今までブログはパソコンを使って書いていたので、スマホでブログを書く事に慣れてなくて随分時間がかかってしまいます。

 

わたし達の遭った被害なんて、何でもない事。と、時々ふいに負の感情が芽生える度に自分に言い聞かせてますが。

もしも、泥棒が入ってきた時に、わたし達が家にいたら、わたし達も被害にあってたんだろうか?なんて、たらればの妄想も止まらず。

 

盗まれたパソコンも、大事にしてたカメラも戻ってくる事はありませんでしたが、警察に通報した時に言われたのは、パソコンのシリアルナンバーがあると探せる可能性があるけど、シリアルナンバーなしには探しようがないらしい、ということ。

わたしよりパソコンに詳しい夫も、パソコンにシリアルナンバーなんてものがあるのは知りませんでした。

この先パソコンを買ったらちゃんと番号を控えておくことにします。

このブログを読んでくださっている方で、アメリカ在住の方も是非控えておいてください。泥棒の被害に遭わないのがもちろん一番良いんですけど。

 

参考までに。