こんにちは、ちいです。
今住んでいる田舎町の家。
隣の家も私たちの家だったんです。
元々は隣の家に住みながら、今住んでいる家を住める状態まで直していて。
何となく住めそうになったのを機に、こっちの家に引っ越してきました。
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それ以来元々住んでいた家は放置されていて。
近所に住んでる知り合いや友達に、自分たちで直してくれるなら、家賃もいらないし、住んでいいよ、なんて話していたんですが、誰一人興味を示してはくれず・・・笑
ずっと放置されていました。
ところが、ほんとに突然家が売れました。
買ってくれたのは、反対側の隣に住んでいるメキシコ人一家。
このメキシコ人一家なんですが、いつの頃だったか、裏庭にトレーラーハウスやらが何台か運び込まれていて。
と思ったら、若い男の子が4、5人が住み始めて。
このお隣さんとは交流があるんですが、新しく住み始めた人たちは、どうやら英語は全くダメ、スペイン語だけ、って人たちみたいで、顔を合わすことはあっても、会話は一切なし。
交流もゼロ。
隣の家がメキシコ人一家に渡るや否や、何年も放置されていた家なのに、裏庭に住んでる男の子たちが修理を始めて、あーっという間に修理が終わって、その子たちが早速引っ越してました。夫が一人で家の修理をしても、まーったく作業は進まなかったんですが、さすが、4、5人の人手があると、早いですね。
引っ越ししても、やっぱり私とは特に交流がなかったんですが、そんな中起こった我が家の泥棒事件。
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この時犯人に気付いたのも、私たちと交流があるメキシコ人に通報してくれたのも(この人だけ英語ができるので)、隣の家に引っ越していた、わたし達との交流はゼロだったメキシコ人の男の子たちで。
怪我の功名というか何というか、この事件がきっかけで、泥棒の件でお礼を言ったのがきっかけで、英語ゼロのこのメキシコ人の男の子達との交流が生まれました。
この男の子たち、造園業のような事だったり、家の修理のような事をして生活をしてる事も判明。なら、という事で、予定の合う時に日雇いという形で、アトランタの家の修理を手伝ってもらうことに。おかげで、当初の予定よりもだいぶ早く、そろそろ住める状態に整いつつあるみたいです←わたしは最近全く家に行っていないので、家の状態は何も知りません。
夫もわたしも大学生時代にスペイン語のクラスをとって。
二人ともスペイン語のレベルは低いなりに、わたしの方が夫よりも少しだけ話せてたんです。
なのに。夫が結構頻繁に、スペイン語のみのお隣さんとアトランタの家に通ううちに、夫の方がスペイン語をすらすら話すようになってました 笑 いや、すらすらではないと思うけど、わたしよりも随分流暢になってました。
わたし、メキシコ料理のスープが大好きで、レストランに行くとスープがあればいつもスープを頼むんです。最近お隣さんの家に少しお邪魔したんですが、男の子たちが料理をしてて。何を作ってるか知らなかったし、気にもしてなかったんですが、作っていたのはスープでした。
食べてく?って言われて、味見させてもらったら、わたしが大好きなレストランと同じスープで。作り方観察しとけば良かった・・・
今度またスープ作る時に、是非作り方を見せて欲しい!教えて欲しい!なんて話してたんですが、もっと前から交流しとけば良かったね、って言われました。せっかく交流が始まったのに、君たちもうすぐ引っ越しちゃうもんね、って。
ほんと、もっと前から交流しといたら色々楽しめたのに!