こんにちは、ちぃです。
コロナウイルスで世界中が混乱している最中に飛行機に乗る事が、賢い選択だとは言えないのは百も承知ですが、わたし達はこのタイミングを逃すわけにはいかない、と考えたので、渡米しました。
今日は、いつもとは全く違った雰囲気の空港や飛行機内の様子についてお話ししようと思います。
東海地方出身のわたしは、セントレアから羽田へ出発しました。
セントレア→羽田→アトランタのチケットを購入していたのですが、出発の2週間位前に旅行会社から連絡が来て、羽田→アトランタ間のフライトがキャンセルになった、と連絡を受けました。そのため、急遽セントレア→羽田→ダラス→アトランタのチケットを取り直しました。同時に、この調子でどんどんフライトがキャンセルになっていったら困る、と思い、出発の日にちを一週間程早める事にしました。
人はちらほらいましたが、とにかくガラガラでした。
羽田空港も、お店はほぼ閉まっていて、ガラガラでした。
羽田からダラスまで、11時間半のフライトが一番心配でしたが、ご覧のようにほとんど乗客はいませんでした。席に着いてから、まずひじ掛けやテーブル等を除菌シートで拭きました。CAさんも乗客も、目につく限り100%マスクをしていて、機内は何となく緊張感が漂っていました。
飛行機の中で映画を見るのが好きなのですが、不具合で最初の5,6時間テレビが何も映らなかったのがちょっと残念でした。
わたしは以前、ダラス近郊の大学に留学していたので、久しぶりのダラスです!
入国審査も人が全然いなくて、何と待ち時間ゼロでした。入国管理官はマスクも何もしていなくて、あれ?日本とは様子が違うぞ・・・と思いましたが、空港の従業員は、マスクしてる人としてない人の割合が半々位でした。
”菌を広げないために”のポスターが貼ってありました。
こんなにキャンセルだらけのフライト案内も見たことありませんでした。
旅行会社の人からは、もしかしたら突然フライトがキャンセルされてしまうような事が起こるかもしれない、と言われていましたが、そのような事にはならず、無事に最寄りのアトランタ空港までたどり着くことができました。
アメリカに入国後は14日の自宅待機をするように、とセントレアを出発する時に言われましたが、今日が14日目になります。ありがたいことに、熱も咳も出ていません。が、この地域はコロナウイルス陽性の人が出ているし、わたしも無症状なだけなのかもしれないので、引き続き引きこもり生活を続けて行こうと思っています。