こんにちは、ちぃです。
今日は、何故わたし達がK1ビザを申請する事になったか?についてお話ししようと思います。
婚約者?配偶者?
わたし達が結婚することを決めた時、どうやったら結婚できるのか全く方法が分かりませんでした。なので、既に結婚してアメリカに住んでいる友人(日本人同士の結婚で、アメリカ在住の夫婦ですが)に聞いたところ、彼らがビザの事をお願いした弁護士さんを紹介してくれました。
早速弁護士さんに電話。
ビザには2種類、婚約者としてビザを申請する方法と、配偶者としてビザを申請する方法がある、と説明されました。
婚約者としてのビザ:ビザが出るまでの時間が短いけれど、結果的にビザを2回申請する事になる分費用がかさむ。入国後すぐに働けない。
配偶者としてのビザ:ビザが出るまで時間がかかるけれど、ビザの申請が1回のみで済む。入国後すぐに働ける。
どちらで申請するにしても、良い点も悪い点もありますが、そういえば昔アメリカ留学中に、ルームメイトがルーマニア人と結婚して配偶者ビザを申請していて、2年以上経ってもまだビザが出ない、って愚痴ってたのを思い出した事や、わたし達がもしもすぐに籍を入れて配偶者ビザを申請しても、日本とアメリカで離れ離れだし、夫婦である事を証明するのが難しいと思ったので、婚約者ビザ(K1ビザ)を申請する事にしました。
自分たちでビザの申請をする?弁護士さんにお願いする?
わたし達は弁護士さんにお願いする事にしました。
そもそも、K1ビザに関する知識が何もないし、書類の作成も二人ともあまり得意ではありません。もしも書類に不備があれば、それだけビザが出るまでに時間がかかってしまう。
彼は仕事が忙しいし、当時わたしも学校に通っていて(社会人学生です)、中々書類作成に時間を割けないというのもあって、弁護士さんにお願いしました。
もちろん費用はかかるし、弁護士さんにお願いしたらビザが必ず出る、という保証はありませんが、不安に思うことは質問できたし、精神的なストレスが少なくてすんだので、お願いして良かったと思っています。
これから婚約者ビザを申請しようとしている方も、今申請している最中の方もいると思います。プロセスが思うように進まなくてストレスを感じることも多いと思いますが、頑張ってくださいね。